日本最古の大仏が鎮座し、かつての日本の中心地、最先端の文化発信地であった飛鳥。1400年を超える歴史が染み込んでいて、時としてとんでもない発見がある飛鳥。教科書に出てくる場所・人物・その年代。飛鳥の地を訪れた私たちは、それらの記憶で「飛鳥」を身近に感じ、知っているつもりになっていませんか?地域の人たちが強い思いを持って住み続ける「飛鳥」はどのような違いがあるのでしょうか?過去に先代ご住職の故山本宝純師や今回講師の植島師からお話をうかがっていますが、時を経て変わっていくもの、変わらないもの、今回はどのようなお話がうかがえるのでしょうか。